あれではとてもイルカにはなれない

世界観をアウトプットするブログです、何卒

育児をするパパママに思うこと

みなさまこんばんは。それからです。

挨拶はどんな場面でも大切なことですよね。例えそれが誰も読んでいないブログだとしても·····です。

てへ。


読んでくれてありがとうございます🥰


最近TLによく育児垢のツイートが流れてくるのですが。
その影響で、界隈のアカウントを少し覗かせていただいたりするようになりました。


もちろん僕は育児なんて経験はしていませんから、育児垢さん方のどのツイートも新鮮に見えます。僕は自分の知らない世界に触れるのがとても好きなので、ひとり感心しながら読ませていただいているわけです。


当然ながら、育児される方にも色んな方がいらっしゃいますね。我が子を愛でる人がかなり多めな印象ですが、それらのツイートを見ているとこちらまで幸せな気持ちになります。


子どもの顔をSNSに乗せることの是非はさて置いて、ですけれど。



そしてそんな色んな方々の中に、こういう方もいらっしゃいました。我が子が可愛いと思えない、と。

否定的な意見も見られましたので、試しに家族にどう思うか聞いてみましたが·····「我が子が可愛くないわけがない!」と月並みな意見で一蹴されてしまいました。



う〜む。
果たして、本当にそうでしょうか。



子どものことが好きだという方は少なくないと思います。僕もそのひとりです。
一般的には、子どもにプラスの感情を持つ人が多いんじゃないでしょうか。


子どもは可愛いですよね。あのあどけなさといい、幼気な行動。。。見ていると可愛さのあまり、思わず自分に絶望してしまいそうになります。自分にもあんな時代があったのに、今は··········。

あぶないあぶない。余計なこと考えるのはやめときましょう。



そこでひとつ思うのですが、僕が子どもを好きでいられるのは、偏に「接している時間が短いから」ではないでしょうか。育児経験がなく且つ子どもが好きだと、子供が欲しいと言う人は、子どもたちのカワイイ面しか見ていない、ということが往々にしてあるのではないでしょうか。


育てるとなれば、きっと話は別でしょう。



子ども、特にまだよちよち歩きの幼い子は、意思疎通の極めて難しいカイジュウです。彼らにはある程度の自我や欲求がありますが、それらを言語化する術を持ちません。感情のコントロールもできません。というより、言語化出来ないから感情で意思表示をしているといった感じでしょうか。



かくしてベイビーモンスターが生まれるわけですが·····そりゃあ、忖度する側が辛くないわけがありませんよね。

みんながみんな、自分の子どもだからヘーキ!とはならないでしょう。

腹を痛めて産もうが、血が繋がっていようが、結局子どもは自分とは別な生命体ですから。自分以外の生活の面倒を全部見るなんて重労働、楽なわけがありません!

僕なんて1人で生きるのも精一杯だというのに·····。


子どもの持つ「可愛さ」、自分たちの子だという「実感」、家族という「愛着」などなど、それらのポジティブな要素 vs 「育児の大変さ」の戦いに後者が勝てば、そりゃあ可愛く思えるハズもありません。

愛せなくても無理はないでしょう。



だいぶ偏った内容になっちゃった気もしますが·····ひとつ僕が強調しておきたいのは、愛せないのは仕方なくても育児放棄や虐待は到底許されざる行為だということです。


ベイビーモンスターの時は愛せないかもしれませんが、モンスターがある程度自立してくれば、きっと。可愛く思える日も来るのではないでしょうか。そこを乗り越えるのが、とても大変なことなんだろうと想像しますが·····。


いずれにせよ。自分の子だから愛せないのはおかしい、というのは僕は違うと思います。

旦那さんやお嫁さんのことも、初めから今ほど好きだったわけじゃなかったでしょうし。愛情は突然生まれるものではなく、少しずつ育むものだと思います。子どもにしても同じ。

だから愛せない時があっても当たり前だと思って、深く悩むのは「20年育てたけどやっぱコイツ可愛くなくね?」ってなったときぐらいでいいのではないでしょうか。


はい。長々と子育ての経験もない何も知らない若造がわけのわからない持論を並べたてているブログを見せられた皆様に置かれましては、相当な精神的ダメージを被ったかと思いますが、どうか御容赦ください。これはトイレの壁の落書きみたいなもんですので·····😣


このあたりで終わりにしようと思います。今回の反省を活かし、次回からこのブログはトイレの壁にでも書くことにしときますか!



では皆様、次回はトイレでお会いしましょう!
おやすみなさい!