あれではとてもイルカにはなれない

世界観をアウトプットするブログです、何卒

ぼーん・とぅ・びー・わいるど

ここ数日は外に出る機会が多かった。それはとても楽しかったし、色々なところで色々なことをしたのだけれど、どこか呆けたような感覚に付きまとわれて、完全にリラックスすることはできなかった。


実をいえば、呆けたような感じがするのはここ数日のことではなく、こうなってからもう一月が経とうとしている。

その間は毎日毎日、頭の中が霞みがかっているような、浮かない気持ちでずっと過ごしてきた。

どうにかそれを払拭しようと、適当になにか見つけて行動したって無駄だ。常に頭の片隅には「それ」がいて、痛いくらいの視線で僕を責め続けている。


周りの人には、特に変わった様子はないように見えるだろう。なんなら、自分でもそう思うくらいだ。良く言えばおおらか、悪く言えば呑気。客観的な印象はそんなもんだろう。とにかく、状況の割には深く落ち込んだりしているようには見えないし、事実その通りだ。



もっとも、それは1日15錠がもたらす安寧に過ぎないのだけれど…。




はーあ、視界、クリアにならねぇかなァ。